コラム

エラスチンは運動機能にも影響します!

エラスチンは美肌効果の高い成分として、コラーゲンと共に注目されています。
しかし美肌効果が高いと言っても、皮膚に含まれるエラスチンは5%ほどで、実は皮膚以外の部位の方が多くのエラスチンを含んでいるのです。
エラスチンは美肌以外にどのような効果が期待できるのでしょうか。

 

強い弾力性を持つエラスチンの含有量は、皮膚が5%なのに対し、うなじ靭帯は80%、動脈血管は50%、肺は20%です。
うなじ靭帯はほぼエラスチンで出来ていると言っても過言ではないかもしれませんね。
そんな各部位の多くを占めるエラスチンは体内で作られていますが、その量は加齢とともに少なくなっていきます。
作られる量が減ると体内のエラスチンの量も不足しやすくなります。
また新しいエラスチンが十分に供給されなければ、古くなり弾力性が衰えたエラスチンがそのまま使われ続けることにもなります。
多くのエラスチンを含む靭帯でエラスチン不足が起こると運動機能が低下し、運動中はもちろん、日常生活の中でも怪我をしたり痛みが出やすくなってしまうでしょう。


例えば普段からひざに痛みを感じている方は、エラスチン不足により靭帯の機能が低下したことで、ひざに痛みが出ている可能性があるのです。
実際にエラスチンの摂取によりひざの痛みの改善が見られたという実験結果もあります。
エラスチンは美肌効果だけでなく、運動機能の維持・改善をお求めの方にも積極的に摂っていただきたい成分なのです。

 

エラスチン不足は加齢に加え、ストレスや紫外線なども大きく関係していますので、ストレスをためないようにすることなども重要です。
またエラスチンの原料となるたんぱく質を多く含む肉や魚などの食材も積極的に食べるようにしたいですね。
より効率的にエラスチンを摂取したいという場合には、サプリメントもおすすめです。
美肌のためにも運動機能のためにも、エラスチンを取り入れてみてはいかがでしょうか。